How to - making parts "Hair"
1)前準備
新しいパーツを作る前に、どのようなパーツを作るのか具体的にイメージするんだ!
今回は、後ろで髪の毛を結んでいる女性の前髪を作るぞっ!
描き始める前はテンションを上げていくのが基本です.
イメージが固まったら、基本となるベースをgadgetで作りましょう.
今回は前髪パーツを作る予定なので、前髪・後髪無しの状態で作ります.
2)ペイントソフトの準備
組みあがった基本ベース画像をレイヤー機能があるペイントソフトにコピーします.
ペイントソフトのベース(一番下)レイヤーに配置しましょう.
配置が終わったら、ベースレイヤーの上に新規レイヤーを作ります.
パーツ画像は、新規に作ったレイヤー上で描く事になります.
3)当たり線の描画
髪の毛のだいたいの輪郭をぱぱっと適当に描きます.
イメージ通りの線が引けるまで、何度か描き直しましょう.
良い線が何本か描けたら、綺麗な線に整形します.
4)細かい描き込み
当たり線を元に、細かく描き込んでいきます。
髪の毛を大雑把にまとめて、太い房状に描くと
描きやすいと思いますよ!
5)形状確認、調整
輪郭だけだと形状が把握しづらいので
適当な色を塗って確認します.
色を塗ると、微妙な違和感を感じる部分が出てきます.
というわけで、微調整しましょう.
6)反対側の描画
反対側も描いていきます.
左右対称の髪型の場合は、
左右反転するだけでOKなので楽々ですよ!
7)反対側の描画
描き終った所で、もう一度、変な場所が無いかチェックします.
後頭部のラインがおかしいですね!
細かく調整していきましょう.
8)地色の着色
変な所を描き直したら、髪の毛を地色に塗りなおします.
明るい色の髪の毛にしたい場合は、
髪の毛の輪郭線も明るくすると違和感が少なくなります.
9)ハイライト色の着色
光があたっていそうな場所に適当にハイライト色を塗ります.
10)シャドウ色の着色
影になってそうな場所に適当にシャドウ色を塗ります.
すみません、ほんと適当に塗ってるので、説明しようが無いです.
フィーリングで塗りましょう!
11)シャドウ色の着色
仕上げとして、顔にかかっている髪の毛のエッジに薄い茶色を置いていきます.
あんちえいりあしんぐという物ですね!
これで、縮小した時の髪の毛のギザギザ感がだいぶ緩和されます.
12)完成!
この状態でパーツは完成です.
名前をつけてガジェットのフォルダの中に保存しましょう.
*印のボタンを押せば、リストに反映されるので、
色々な顔型と組み合わせて最終チェックもするといいかもしれません.
13)ガジェット上で最終チェック
最後に、作ったパーツに好きなパーツを組み合わせて最終チェックしましょう.
これでお終いです.けっこう簡単ですよね?
さぁ、あなたもレッツ・ガジェット!
written by きりう